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重塩害対応 リユース小型貨物コンテナ内蔵蓄電池システム

こちらは、従来であれば蓄電池本体とパワコンや電源部分が別に設置されるものを同コンテナ内に収めた事例です。重塩害のリスクを回避し、工場内で動作試験をした後に現場にそのまま運送して配線工事ができる等の利点もあります。

Before

従来の蓄電池システムは蓄電池本体とパワコンや電源部分がそれぞれ別々に設置される事が通例でした。また、地下の電気室等に蓄電池を設置する場合は、環境温度の問題や防塵・防水仕様にする必要もありませんでした。特に設置空間の限られた場所に蓄電池を設置する場合は必要最小限度のサイズに絞って設置する必要がありました。

After

海岸から500m以内の重塩害地域や離島は塩害や高波の危険があるため、蓄電池本体は勿論、パワコンや電源等の電子機器類を全てコンテナ内(12ft)に収納する事で対応しました。密閉された空間なので、夏季の温度上昇が懸念される事からエアコンも装備して温度制御も行います。コンテナ内に全ての機器が収納されていますので、工場内で動作試験をした後に現場にそのまま運送して配線工事ができるので、離島などの遠隔地での試運転をする場合に非常に効果を発揮します。

従来、海岸から500m以内の重塩害地域に蓄電池設備付きの太陽光発電を設置する際、
蓄電池本体とパワコンや電源部分が別々に設置されそれぞれに塩害対策が必要でした。
エジソンパワーでは、蓄電池本体及びパワコンや電源等の電子機器類を全て12ftのコンテナへ収納し、
密閉することで、塩害や高波の影響を受けないようにしました。
また、夏季の温度上昇が懸念される事からエアコンを設置し、温度制御も行います。

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