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非常電源をディーゼル発電機からリチウムイオン蓄電池へ

こちらは、非常電源をディーゼル発電機からリチウムイオン蓄電池へ置き換えた技術提案事例です。ディーゼル発電機では、イニシャルコストもメンテナンス費用も掛かり、発電時にCO2が発生し、さらに騒音を発生させたりと、多くの問題がございました。そこで、ディーゼル発電機をリチウムイオン蓄電池に置き換えることで、運用コストをかけず、騒音も発生しない、環境にやさしい非常用電源にいたしました。

Before

病院やデータセンターの非常用電源は、従来ディーゼル発電機が使用されてきました。 ディーゼル発電機は、燃料さえ確保出来れば連続で運転可能な反面、設備が大掛かりになり 内燃機関を動力として発電を行っている為、定期的にメンテナンスをする必要があります。 イニシャルコストもメンテナンス費用もそれなりに掛かり運用コストが高くなる傾向があります。 また、非常時とは言え発電時にCO2を発生させたり、騒音を発生させたりと環境への負荷も大きいです。

After

リチウムイオン蓄電池を採用することにより、中小規模の非常用電源として小型で場所を限定されず設置することができます。
定期的に充電されていればそれ以外のメンテナンスは不要で急に到来する停電にも迅速に対応が可能です。イニシャルコストは、安いものではありませんが運用コストは、ほぼありません。再生可能エネルギーと組み合わせればCO2を出さない環境にやさしい電源となり、騒音も発生することもありません。

騒音や排気ガスを出さないリチウムイオン蓄電池は、都内マンションや閑静な住宅地、病院、オフィスに最適です。 災害時の避難者への電力供給、テレビ、スマートフォンの充電提供など地域に貢献することもできます。

 

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