技術提案事例

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鉛蓄電池の約10倍のサイクル寿命

こちらは、ニッケル水素電池の代わりにリチウムイオン蓄電池を導入した事例です。小型の電気自動車に搭載する動力電源として、鉛蓄電池やニッケル水素電池では積載スペースや重量がかさんでしまいます。その代わりにリチウムイオン電池を搭載することで、積載スペースの縮小・蓄電池の軽量化を実現できました。

Before

鉛蓄電池やニッケル水素電池を小型の電気自動車(EV)の動力電源にすると積載スペースや重量が
重くなってしまいます。
特に重量は電気自動車(EV)の課題である航続距離に影響が大きくどうしても車体が大きくなってしまいます。

After

ニッケル水素電池の代わりにリチウムイオン蓄電池を搭載した車両は、積載スペースの縮小、
蓄電池の重量を最大1/3に軽量しました。また、軽量化により、加速性にも大幅に向上しました。

加えて、走行距離で50km→100kmへ、交換サイクルは3年~5年→10年へと延長することができました。

鉛蓄電池をリチウムイオン電池に交換したことで、
軽量化・走行距離の延長、交換サイクルの長期化を実現することができます。

 

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