よくある質問

- FAQ -

どのような検査方法がありますか?

カスタム電池の場合は機種や製品仕様により検査方法に関しても色々なパターンがありますが、原則的に必ず行うのが出荷前の充放電試験です。実際に定められた仕様に従って充電・放電を行い、その時のセル電圧や温度特性、またBMSの挙動等を記録します。

具体的には、弊社が独自で作成した「検査シート」を用いた検査(全品、抜き打ち)を行います。これらの検査シートは門外不出のレシピのようなものです。主な検査は恒温槽を活用しての充放電試験、内部抵抗、各セルの電圧測定、温度特性試験、サイクル特性試験等、多くの試験項目があります。 特にリチウムイオン電池においてトラブルの半分以上はバッテリーマネージメントシステム(BMS)が原因になっている場合が多いので、専用の検査装置を使って全品検査を行う事を必須条件にしています。バッテリーマネージメントシステム(BMS)の設定値やパラメータは購入されるお客様の要求仕様に従って千差万別です。それぞれの要求仕様を満足しているのか専用のBMS検査装置を使って念入りに行います。

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産業用蓄電池 開発・製造センター.comを運営するエジソンパワーでは、特に蓄電池容量1~100kwh程度、電圧ではDC24V~DC400V程度の製品を得意としており、お客様のニーズに合わせた「リチウムイオン蓄電池のカスタム化」に対応いたします。 カスタム蓄電池の製造にお困りの方は、産業用蓄電池 開発・製造センター.comまでご相談ください。

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