1.BCPとは？

BCPとは事業継続計画（Business Continuity Plan）の頭文字を取った言葉で、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合においても、中核となる事業の継続が可能となるように事業継続のための方法や手段を決めておく計画書のことです。

 

2.BCP対策としての非常用蓄電池電源の重要性

近年、日本においては特に自然災害の発生による事業への影響が多発化・多様化してきており、地震や台風などによる停電の期間は数日～2，3週間にもなることもあります。このような面から、大規模な自然災害に直面した場合でも事業を継続することの重要性が高まっています。

 

3.BCP対策された産業用カスタム蓄電池の事例

大手運送会社整備工場に導入された非常用蓄電池システムの事例を紹介します。

停電時であっても、トラック整備用のリフターと社内サーバーを利用したいというBCP対策の一環で導入を頂きました。
システムを導入したことで、中・大型トラックを電動油圧ジャッキや電動油圧リフターでリフトアップ中、
万が一、停電が発生しても車両を、安全にリフトダウンする事が可能です。

特に地震による停電時は、余震等で車両が落下する危険もあり整備工場の非常時に対する安全性が向上しました。

非常用蓄電池システムは、商用電源から給電・充電されています。

また、UPS機能を備え、瞬断することなく、自動的に蓄電池からの電源供給を可能にしています。また、同施設では、屋根に太陽光発電システムを設置しているため、通常時は、発電した電気を工場で自家消費し、余剰した電力を蓄電しています。
そのため、日頃の電気代削減効果が期待されています。

＞＞事例の詳細はコチラ

4.BCP対策のことなら、産業用蓄電池・開発・製造センター.comにお任せ！

産業用蓄電池・開発・製造センターcomを運営する株式会社エジソンパワーでは、非常用蓄電池をはじめとした蓄電池・産業用蓄電池の開発から製造・メンテナンスまで一貫対応しております。

構想段階からの開発設計の対応、お客様の試作開発製品への1個の蓄電池の設計・製作にも対応します。また、製品か後の量産化にも対応が可能です。

蓄電容量１～100ｋWh（最大1MWh）、電流値では10～200A、電圧はDC48～72Vや、高出力のDC400Vにまで対応できます。

「産業用蓄電池を導入したいんだけど、どこに頼めばいいかわからない…。」「こんな形の高電圧の蓄電池をオリジナルでほしい！」こんなお悩みにお応えすることができるのが、私たちが選ばれる理由です。

実績や技術情報も多く検査設備や検査体制も整っていますので、

車載用のリチウムイオン電池をはじめとした蓄電池・産業用蓄電池のことなら産業用蓄電池・開発・製造センター.comにお任せ下さい！